活動紹介

男性医療人パパの会

男性職員も育休を取得できます!

育休を取得したのは、挾間キャンパス 附属病院の消化器外科 中沼医師です。
男性が、特に外科医が、育休を取るという事は、仕事のことなどなかなか大変ではないかと思っていましたが、出産予定日の2~3週間前くらいから、いつでも(急に)休みが取れる体制を上司・同僚からの協力で、準備していたそうです。
中沼医師が育休を取るということに対して、消化器外科の教授や同僚はとても好意的で、快く受け入れていただけたそうです。育児休暇中に、出産の立ち会いと、奥様と赤ちゃんの退院の日にも同行することができて、大変良かったと感じてらっしゃいます。

中沼医師が所属する消化器外科の猪股教授にも、お話をうかがいました。
消化器外科では、①年休を取る②システム作り③意識改革という3つの事を大切にしていて、これを進めていくと、個々のWLBも充実し、プライベートと仕事のメリハリをつけることでモチベーションも上がる。結果、良い仕事につながり患者さんのためになる。
これを実践している消化器外科では、中沼医師の育休ももちろん「当然の権利」。
医局で年間の休暇予定表一覧を作成し、皆で共有しているので、休みの人を助ける体制が出来ているそうです。猪股教授も「上の者が、自ら実践して示す」ことを大事にされていているそうです。まさに、「イクボス」でした。

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