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大分大学 女性医療人キャリア支援センター

活動紹介

2018年12月13日(木) 医学部4年生を対象に「医師のキャリアとワークライフバランスを考える」講義が開催されました

12月13日(木)挾間キャンパス臨床中講義室にて、医学部4年生対象に「医師のキャリアとワークライフバランスを考える」と題したキャリア教育の講義が開催されました。

今年で3回目を迎えるこの講義ですが、”学生が卒業後、様々なライフイベントや岐路に立たされた時に、自らのキャリアの形成や、ライフとの兼ね合いをどのように選択していくのか”を学生自身考えてもらうことを目的としています。

最初に、産科婦人科の平川東望子先生と消化器内科の遠藤美月先生が、自らの歩んできたキャリアやその過程でのご苦労、また年々増えつつある女性医師に対しての医局のサポートや配慮などをお話いただき、学生は現役医師のリアルなお話に真剣に耳を傾けていました。

 

その後、学生はチュートリアル室に移動し12のグループに別れ、ワークライフバランス、緊急事態への対応、キャリア継続(転勤・留学)の3つのテーマから、グループ別に出された事例を基に討論を行いました。事例としては、「育休復帰後、夜間の呼び出しと子育てとの両立をしながら今後、どう働くべきか」「医師夫妻が夫が手術執刀の日で、妻が育休復帰の初日に子どもが熱を出したが、どうするか」「子育て中の女性医師が専門医取得の目前になって、夫が留学をして最先端の技術を学びたいと言い出したらどうするか」等がありました。グループ討論ではこうした問題に直面した場合に、仕事と育児の両立を目指す共働き夫婦としてどうするかを問題点、解決策、最善と考える選択と理由について話し合い、プロダクトを作成しました。

プロダクト作成後、再び講義室に戻り心臓血管外科の宮本先生のキャリア・アップとワークライフバランスについての講義を受講しました。宮本先生直筆のかわいいヤギのイラストや先生の座右の銘の紹介、留学の経験や医局内での女性医師の働き方と盛り沢山の内容をお話し下さり、学生たちも真剣に耳を傾けていました。宮本先生の講義の後は、グループ討論での過程と結論を、ロールプレイをしながらの発表です。

ロールプレイはグループ毎に大変工夫が凝らされており、それぞれ夫婦役の他に、子ども役や両親役であったり、理解の無い上司役、応援してくれる周りの同僚など多彩な配役で、笑いあり涙ありの楽しいドラマのようでした。進行係の学生の采配・時間配分も見事でした。

最後に、男女共同参画推進室・室長であり、当センターの副センター長である松浦恵子先生による「ワークライフバランスミニ講義」が行われました。

受講後の学生たちの感想は「先輩女性医師の話が聞けてよかった」「将来について考える良いきっかけになった」という声が多く寄せられました。

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