お知らせ

医学部1年「健康科学概論」にて松浦センター長の講義が行われました

6月9日(金)の4限、医学部全学科(医学科、看護学科、先進医療科学科)1年生に向けた健康科学概論の一コマの中で、女性医療人キャリア支援センター長である松浦恵子教授(医療生物学講座)による講義「医療人のダイバーシティについて」が行われました。
3年ぶりに臨床大講義室で対面形式によって開催された講義では、男女共同参画に関連する10の言葉「男女共同参画」「固定的性別役割分担意識」「ワーク・ライフ・バランス」「ダイバーシティ」「LGBT」「ポジティブ・アクション「イクボス」「パタニティーブルー」「マタニティーハラスメント(マタハラ)」「女性活躍推進法」について、解説がありました。いくつかの言葉は、「知っている」と答えた学生の割合が、以前よりも増加していました。途中、2~3の選択肢から回答するQuestionを何問か投げかけながら、男女共同参画やダイバーシティの現状やこれからの目標、そして目標達成に向け乗り越えるべき課題などについてお話がありました。
また、事前に行った男女共同参画に関する意識調査の集計結果が発表され、女性の活躍や男性の育児・介護休業の利用については、多数の学生が賛成と回答していました。自由記述にも男女共同参画に関する多くの意見が寄せられ、出席した学生の男女共同参画への関心の高さを知ることができました。

 

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