活動紹介

活動報告

長崎大学医学部3年生『医と社会』学生キャリア講習会授業を見学

2016年7月4日(月)

平成28年7月4日(月)長崎大学医学部3年生の「医と社会」教育の一環で、『ワークライフバランス』の授業を見学してきました。
1時限から4時限までの1日をかけて、”医師としてのキャリア継続のため、ワークライフバランスの考え方を知るとともに、医師としての多様な生き方があることを学ぶ”ことを目的として取り組んでいました。
長崎大学ダイバーシティ推進センター教授(副学長)・長崎大学病院メディカル・ワークライフバランスセンター センター長教授 伊東昌子先生が「医師にとってのワークライフバランスとキャリア形成を考える」と題して講義をした後、学生は14グループに分かれて、仕事と育児の両立を目指す共働き夫婦が問題に直面した時にどのように解決していくかの事例を3ケースについて、グループ討論を行いました。
その後の発表では、ロールプレイング形式を取り入れ、学生が夫婦役や子供役、職場の上司役、実家の両親役などしてその役になりきった発言などがとても印象深いものでした。
その後もロールモデルとして先輩医師の講演があり、学生たちは近い将来に起こりうる岐路をイメージし、色々なパターンの想定を立ててキャリア形成を考えていく必要があることを感じられる、貴重な機会になったようです。

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